2020.10.13
枝豆取り



今日は畑で枝豆取りをしました。
枝豆は大豆が緑色のうちに収穫しますが色が茶色に変わってくるころに収穫すると味噌の原料の大豆が収穫できます。
この大豆を使い、冬には子どもたち自ら味噌作りをします。
一年かけて発酵させ、一年後には約100キロの味噌が完成します。
完成した味噌は給食で子どもたちが食します。
今年の運動会では自由表現で発酵食品とコロナウィルスについて子どもたち、職員一同で演じました。
また、味噌や梅干しなど保育園では発酵食品を作る機会が多々あります。
自分たちで栽培し、発酵させ、食すという一つのサイクルを子どもたちが経験することによって自然と食に対する感謝の意識が芽生えます。
感謝することは強要するものではなく、自らの意思をもってするものです。
何気ないことですが枝豆取りは子どもたちが成長するにおいてとても大切な活動の一つです。